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2014.07.18更新

《”劇的”に改善した左五十肩》

症例 
  50歳代 女性 

肩

  2日前に左肩が何となく痛くなった。

  その後、徐々に痛みが強くなり左肩関節の

  動きが悪くなり来院されました。

  主な症状として

  (1)電話の受話器を耳元までも持ってこれない。

  (2)シャンプーの時、左手が後頭部にいかな。

  (3)エプロンのヒモが腰で結べない。

 

東洋医学的所見

  (1)左肩が痛くなる前に、トイレからなかなか

     出てこれないほどの腹痛となる。

  (2)ぜつ(舌)にややジメジメした『黄色』のコケ

     が見られる。

治療

  (1)胃腸の機能が低下していることが

     五十肩の原因と思われたので右足に

     3本 ハリ治療を2回したところ 症状の

     ほとんだが消失しました。

患者さんの感想

  どうして胃腸と肩の痛みが関係するのか
  
  不思議です。  

院長コメント
 
  東洋医学では、体の全体を診ながら治療

  します。この方の場合、『黄色コケ』が治療の

  ヒントになりました。

  稀ですがこのような効果もあります。
      

投稿者: 築地はり灸接骨院

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