脊柱管狭窄症とは
脊柱管狭窄症とは、おもに首と腰に発症しやすい症状です。
背骨の神経を囲んでいる管(脊柱管)が、何らかの原因で狭くなり、中の神経や血管を圧迫することで、腰痛や下肢のしびれや痛みなど、さまざまな不具合を引き起こします。
原因としては、加齢や病気などによる背骨の変形の他、生まれつき脊柱管が狭いことも原因となります。
その症状の改善法としては、背骨を支える役割をする大腰筋を鍛えることです。
特に高齢者は大腰筋が弱っているので、特殊なはりを打って大腰筋を活性化させます。
これにより大腰筋を活性化し、背骨の負担を軽減することができるため、脊柱管狭窄症の症状の緩和を促します。
治療の期間は、毎週2回の治療をひとまず４カ月行います。人によりますが、これで症状がかなり改善される方もみえます。状態によっては継続して治療を行います。
インソール
あなたの足と靴にピッタリなインソール
あなたの足と靴にピッタリなインソール(中敷き)を、オーダーメイドで作製いたします。
肩こりや腰痛、膝痛などの体の痛みには、歩行するときの体の姿勢が密接に関与しています。その原因を取り除く方法のひとつに、インソールがあります。
インソールを靴に取り付けることで、左右の足のバランスや重心を調整し、本来の自然な歩き方に戻します。
体のバランスを保つことで、肩こりや腰痛、膝痛の痛みが緩和されます。
当院では、まずお客さまの歩行姿勢をビデオ撮影し、それをスローで観察することで、歩行のクセをチェックします。
そして作製したインソールを履いていただき、再びビデオを撮りながら歩行チェック…。これを数回繰り返し、インソールを削って微調整を行い、最適なインソールをつくり上げます。
インソールを装着すると、肩こりや腰痛などはもちろん、靴ずれや足のタコができにくくなります。またテニス選手は足が流れることなく、しっかりとしたショットが打てるようになります。
鍼灸治療
鍼灸治療の特徴は、何といってもたいへん広範囲の治療効果があることです。
その守備範囲は、頭痛や肩こり、腰痛、ギックリ腰、ねんざ、関節痛や神経痛・筋肉痛はもちろん、生理痛などの婦人科的症状の悩みまで対応します。
しかも、お薬を投与するわけではないので、副作用の心配もありません。
鍼灸の施術は、東洋医学の考え方で成り立っています。
東洋医学では、ケガや痛みをその部位だけで診断するのではなく、体全体で診断します。
痛みの陰に隠された本当の原因を、「気」の流れの歪みなどから診断します。
鍼灸治療には、丹念なカウンセリングが重要です。なぜなら、お客さまの仕事や生活の時間帯、そして体調に左右されるからです。
巻き爪補正
私の子供が『巻き爪で悩んで』いました。
その悩みを解決できた方法を取り入れています。
巻き爪には、
- 爪の中央部が巻き爪
- 爪の端の部分が巻き爪
- 中央部から端の部分にかけてなだらかな状態の巻き爪
といった、さまざまなパターンがあります。
当院では、度数表で巻き爪の角度を測定し、お客さま一人ひとりに最適な施術を行います。
当院の巻き爪補正は、特殊な器具を用いた画期的な補正法です。
ワイヤーを使用しないため痛くなく、見た目も美しく、ストッキングや靴などに支障が出ることもありません。
費用はどれくらい?
| 骨格矯正 | 初診 5,000円 2回目以降 3,000円 (＋保険負担分) |
|---|---|
| はり、きゅう | 2,500円～4,000円 (＋保険負担分) |
| インソール(中敷き)作製 | 6,000円～ |
| 巻き爪補正 | 5,000円～ |
※金額はすべて消費税別です
